今回は、マイナビドクターを利用して、東京の「大学病院」から今までのキャリアとは大きく異なる「地域病院」へと転職された医師の転職体験談をご紹介します。
この医師は40歳手前で、自分の医師としての原点と今後のキャリアプランを見つめ直した結果、臨床現場で患者さんと向き合える地域病院へ転職する道を選択されています。ぜひ皆さまの今後の転職活動の参考にしてみてください。
目次
マイナビドクターDOCTORの口コミ・転職事例
男性医師 39歳
年収:1,650万円 ⇒ 2,050万円 ↑400万円UP
雇用形態:常勤 ⇒ 常勤
勤務病院:大学病院(都内) ⇒ 2次救急病院(300床)
診療科目:脳神経外科 ⇒ 脳神経外科
40代を迎える直前になって転職を意識
私はこれまで東京都内の大学病院で脳神経外科として勤務してきました。
しかし、医師としてのキャリアを積み重ねるごとに、患者さんと直接向き合う機会が減ってきたように感じていて、自分は今後どうしたいのかを考えるようになり、40代を迎える直前になって転職することを意識しだしました。
そんな時期、先輩の紹介でマイナビドクターのキャリアパートナーさんと出会いました。
まだ自分としてもそこまで強く「転職したい!」と思っていた訳ではなかったので、最初は「今後のキャリアの相談」というくらいの軽い気持ちでお話させてもらいました。
それから何度かお話しするうちに「自分はなぜ医者になったのか?」を考えるようになり、やはり私は常に臨床現場で患者さんと向き合い、外科医として必須の技術をチームで現場の仲間と学んでいきたいと思っていることに気づきました。
マイナビドクターにはキャリアプランを一緒に考えてもらった
その後、マイナビドクターの担当キャリアパートナーさんとはじっくり話し合いました。
希望年収やライフワーク・バランスの問題を含めて、キャリアプランを一緒に考えてもらうことで、じっくりと時間をかけて「現在と将来」をディスカッションすることが出来ました。
自分にとってはそのおかげで「医師としての原点」再確認できましたし、結果的に満足のいく転職成功に結びついたのだと思っています。
結果、新しく脳神経外科を立ち上げる地域病院へ転職
マイナビドクターの担当さんと色々話し合った結果、新しい環境で科目の立ち上げをする「地域病院」の求人募集を紹介してもらいました。
この地域病院は、私の今までのキャリアとは大きく異なる環境でしたが、最新の医療機器(アンギオ装置、マイクロスコープ等)の購入も検討している医療機関で、「転職」には相応しいステージとなりました。
しばらく悩んだのですが、今後の自分の描くドクターとしての道を考え、私は国内で「脳神経外科」を立ち上げるこの地域病院に就職することを選びました。現在も「この選択に悔いはなかった」と思っています。担当してくれたキャリアパートナーさんには感謝しています。
参考: 医師の転職成功事例|マイナビ【DOCTOR】公式HPより
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