今回は、会員数約123000人を誇る医師転職サイトとしてランキング上位の「民間医局」を利用して、東京から地方の一般病院に転職した医師(内科医)の口コミ体験談をご紹介します。
頼れる転職エージェントを利用すると、どのように転職活動が楽に進めるかがわかりますので、ぜひ参考にしてください。
目次
非常勤のみで働くフリー医師から、地方の常勤勤務へ転職
G.Fさん 内科医 男性医師 30代
<G.Fさんのプロフィール>
G.Fさんは関東の某医大大学院を卒業。同大附属病院等で数年間働いた後、同大医局を離れて、非常勤で東京の複数の病院で勤務されました。2年ほど前、地方の病院に常勤医として転職されています。
この内科医は、やはり多くのドクターが抱える悩みである医局勤めでの給料の低さに疑問を感じて、それを改善させるために転職をされています。アルバイトをしながら稼ぐ事も出来ますが、長い目で見て根本的な解決をするためには一般病院へ「転職」することも有効な手段といえます。
フリーランスで働くことに将来の不安を感じて転職を決意
私は某医大の医局に勤めていたのですがやはり給料に不満があり、退職しました。
そこを辞めてからずっとフリーランスのアルバイト医師として複数の東京の病院に勤めていました。医局にいるよりもアルバイトで働いた方が、普通に働くよりも報酬がいいんですよね。
でも新しい臨床研修医制度がスタートすると、今後は私のようにフリーで働く医者が増えるのではないかと予想しました。そうすると、競争も激しくなるし、医者の市場価値が下がり、報酬も低くなるかもしれない。そんな不安定な立場をいつまでも続けるわけにはいかないと思って転職を決意しました。
また、プライベートなことですが、まだ小さい子供たちの子育てに自分も関わりたかったし、子育てをする環境としては東京よりも地方が良いと考えて、地方の病院に常勤医として転職することに決めました。
そこで、以前スポットのアルバイト探しで利用したことのあった、医師求人転職サイト「民間医局」 さんにお願いすることにしました。
地方の病院は患者をより丁寧に診れるのでやりがいを感じる
新しい職場は、病院の運営自体には以前と大きな違いはありません。
ただ東京と違うのは、地方は患者さんが医者を見る目が明らかに違いますね。
関東で働いていた際にたまに感じた、患者さんやその家族とのギスギスした関係がなく、基本的に患者さんが医者を信頼しています。いい意味で一昔前の医者と患者の関係といった感じで、「先生にお任せします」という感じが強いんです。そうすると、私としても意気に感じて、「ベストを尽くそう」と思える。なので、今はとても気持ちよく仕事がやれています。
ただ、一方では、地方は人と人のつながりが強く、自宅の近所を歩いていると、すれ違う人から「先生」と挨拶されてしまうような場所ですから、純粋なプライベートはありませんね。でも私はそうした環境を楽しんでいますけど(笑)
民間医局を利用して良かったと思う点
医師求人転職サイトの「民間医局」さんは、以前に大学院生の頃アルバイト先を見つけるのにインターネットで探していてよく知っていました。そのときに実際利用してみて、条件の良いアルバイトをいくつか紹介してくれて信頼できる会社であることがわかり、今回もお世話になりました。
とにかく担当してくださった男性のエージェントさんがとてもいい人なので、利用していつも良かったと思っています。また何か相談事があればエージェントさんにお願いしようかと思っています。
~民間医局 登録ドクター転職体験談より抜粋~
民間医局登録に際して費用は一切かかりませんのでお気軽に利用してください。