今回ご紹介する転職体験談は、リクルートドクターズキャリアを利用して、父親が開業した医院を継ぐための準備としてリハビリ専門医の資格を取れる病院に転職した医師の実体験です。
転職サイトのリクルートドクターズキャリアが気なっている方は参考になさってください。
目次
リハビリ専門医の資格を取れる病院に転職した40代の整形外科医
「父の医院を継ぐための準備で、リハビリ専門医の資格を取れる病院に転職しました。」
大阪府 男性医師 47歳 外科専門医/リハビリ専門医
◆転職前の勤務地・給与
勤務地 : 大阪府
前職 : 一般病院 整形外科
給与 : 1400万
◆転職後の勤務地・給与
勤務地 : 兵庫県
現職 : 回復期リハ・リハビリテーション科
給与 : 1500万
リハビリ専門医の資格と経験を取得するために転職を決意
私は医師として、いずれは父の医院(整形外科)を継承する予定です。
ただ実家も、駅前のショッピングモールに入っているクリニックに押され、最近は安泰というわけにはいかなそうな状況です。やはり、これからの時代はリハビリテーションを併設しないと、クリニックとの差別化が図れない時代なのかな、と思いました。
ただ勤務する病院にはリハビリ関連の部門がなかったため、リハビリ専門医の資格と経験を取得するために転職を決意して、リクルートドクターズキャリアに登録しました。
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転職で重視した条件はリハビリ施設の充実した病院
私が転職するにあたって、まず第一に希望したのは、リハビリテーションン科のある病院への転職です。
整形の現状のスキルを維持するためにも整形を診ながら、リハビリ専門医の資格も取りたい、というのが一番の希望でした。
また、子どもが受験期に入っているため、関西通勤圏での病院を探してもらうことにしました。
新しい勤務先に入職を決意したポイントは?
新しい勤務先は、リハビリ施設も整った病院で、療法士も充実しています。
実際のリハビリにどれだけの時間と労力がかかるか、どんなコミュニケーションが有効なのかを学べ、将来の継承時に役立つと同時に、整形外科医としても財産になる経験ですね。 また整形は外科的処置をして終わりの部分がありましたが、リハビリも診ることによって、社会復帰までの過程を支援できる喜びがある。このことは、転職しなければ知り得なかったと思っています。
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