九州へUターン転職した医師、マイナビで年収も1,300万円アップ！

更新日：2020年3月16日

マイナビドクターDOCTORを実際に利用した医師の口コミ転職体験談をご紹介します。
この医師は、実家のある「九州へのUターン転職」を成功させています。ご紹介する医師のリアルな転職事例を、ぜひみなさまの今後の転職活動の参考にしていただければ幸いです。

1 マイナビドクターDOCTORの口コミ評判・転職事例
2 マイナビDOCTORはきめ細かいサービスが特徴！

マイナビドクターDOCTORの口コミ評判・転職事例

消化器外科　男性　51歳

年収：1,000万円　⇒　2,300万円
雇用形態：常勤　⇒　常勤
診療科目：消化器外科　⇒　消化器外科
勤務体制：大学病院（千葉県）　⇒　個人病院（鹿児島県）

子供の将来を考えて実家のある九州へUターン転職を決意

私は実家は九州でしたが、医師としては千葉県内の大学病院を経て、その後は同じ千葉県の民間病院で10年近く常勤医として働いてしてきました。

年収は40歳になってやっと1000万円を超えました。もっと稼げる働き方もあることは知っていましたが、仕事そのものは忙しくも充実しており、今後自分が医師としてどいうキャリアを迎えたいかなどと真剣に考えることもなく、気がつけば40代後半になっていました。

40歳で同じ病院の看護師だった妻と結婚し、その後、長男と長女を授かりました。
上の子が小学校に行きだした頃、ある日、子どもに『将来は何になりたい？』と聞くと、『パパみたいにお医者さんになりたい』と言ったんです。それを聞いた妻は、私に『この先どうするか真剣に考えてる？』と言いました。

妻は元看護師なので、医療業界のことはある程度わかっていますので、これはもっと収入を増やさないといけないというメッセージだと受け取りました（笑）。

そのとき以来、考えるようになったのが「九州へのUターン転職」です。

もともと漠然といつかは実家のある九州に落ち着きたいなとは思っていたこともあったし、実家（鹿児島）の老いた両親の面倒をずっと弟夫婦に任せっぱなしにしていたことも急に気なり始めて、ある日、そのことを妻に相談したところ、とても賛成してくれたので、転職することを決意しました。

マイナビドクターを利用した理由は大手で信頼できるから

ただ「九州へUターン転職」といっても知り合いのつてがあるわけでもなかったので、とりあえずネットで医師転職サイトを検索して、評判が良くて信頼できそうな転職サイトを選んで何社か登録しました。そのなかの一つが「マイナビDOCTOR（ドクター）」でした。

マイナビDOCTORは登録後、担当者（キャリアパートナー）のHさんがすぐに私に会いに来てくれて、喫茶店で私の考えをじっくり聞いてくれました。初めての転職で失敗したくなかったので、あれこれと３時間ほど色々なことをお話しました。

本当にいろいろな思いを語ってしまいましたが、Hさんは親身に聞いてくださり、後日良さそうな求人をいくつかご紹介してくれました。

実際にマイナビドクターを利用して良かった点

マイナビDOCTORが素晴らしいと思ったのは、私のイメージにマッチする病院の求人を提案してくれるだけでなく、子供たちの将来の進学先や住環境まで考慮して複数の求人を提案してくれたことです。

これに感激して、今後の転職活動をサポートしてくださいとお願いしました。

特に担当してくださったHさんは、私のどんな細かい質問に対しても小気味よくレスポンスをくれて本当に助かりました。またあまり収入のことはそこまで期待していなかったのですが、自分のこれまでのキャリアを金銭的にも高く評価してくれる病院を紹介してくれた事もありがたかったですね。

一番嬉しかったのは収入が1,000万円アップしたこと！

最初は、大学以降もう長いこと暮らしている千葉を離れることに少し抵抗もあったのですが、転職した今は家族全員で九州に移住して大正解でした。

マイナビさんからご提案いただいた幾つかの病院のうち、希望条件を満たすそのうちの2件と面接を設定していただき、最後はインスピレーションで鹿児島県内の100床ほどのいわゆる個人病院に決めました。高齢者が多い地域ですが、院長の地域医療にかける思いがひしひしと伝わる面接でしたし、事務長はじめ、事務方スタッフがてきぱきと働く様子を見て、ここで働きたいと思いました。

一番嬉しかったのは収入で、これまでの倍以上の2,300万円（1,000万円アップ）になりました。

それまで住んでいました千葉県内のマンションは売らずに、そのまま人に貸す形にして家賃収入は得られますし、今は本当に鹿児島に来て良かったと思っています。また、家族も喜んでくれているので本当に転職をして良かったなと感じています。